これが正しいと思ったらやり通す。
経営者の資質ですね。
現在進行しているビジネスの主人公は御歳80を越えています。
休みでも夜中でもメールが入ります。
これからのビジネスのことしか頭にないんでしょうね。
そしてそれが生きがいのようです。

少々の障害ではくじけませんね。
最初このビジネスに関わったときは東南アジア以外で話が進んでいました。
弊所へは出願依頼も頂いたことは無く、ただ東南アジアに大いに関心がある事務所というのを、どなたかがお耳に入れて下さったのがお付き合いの初めでした。

東南アジアではないその国へ、かばん持ちという感じでお供し、かなり良い線まで行っていたのに、相手方のビジネスに対する考え方の違いが露わになってポシャってしまったのですが、ここまでやってもう駄目じゃないかと私は思いました。

しかし、彼はあきらめませんでしたね。この技術は必ず日の目を見るはずだという確信があるようでした。
そしてそれまでの主流ではない傍系の関連技術の出願を弊所に依頼して来られました。

そんなある日、HPを見たシンガポールの会社からその傍系技術の技術ライセンスの話があったのです。
それからはとんとん拍子に話が進んで、現在は正式なライセンス契約の話になっており、私と、私が紹介した知り合いの弁護士が契約作成について助言させて頂いています。つまり代理人が補助しているわけですね。

でも当然のことながら、主人公は彼ですね。彼から技術やそれに基づくビジネス展開を良く聞いて、出願なり契約なりに落とし込んでいく。代理人はあくまで補助稼業です。